オーバーウォッチ(以下、OW)のコミュニティが沸騰している。2026年2月11日、ゲームタイトルが「オーバーウォッチ2」から元の「オーバーウォッチ」に戻り、年単位のストーリーアーク「Reign of Talon(タロンの支配)」がスタートした。
最大の話題は、シーズン1「征服の道」で5人の新ヒーローが同時に実装されたことだ。これまで1シーズンに1人程度だったリリースペースを一気に加速し、2026年中には合計10人の新ヒーローが登場する予定である。
この記事では、OWの新キャラに焦点を当て、過去の追加ヒーローから最新の5人までを徹底解説する。能力の詳細、バックストーリー、プレイのポイント、メタへの影響まで、最新情報を基に深掘りしていく。

OW新キャラの歴史:OW2時代からの変遷
OWは2016年のリリース以来、ヒーローの追加がゲームの寿命を支えてきた。OW2移行後(2022年)、新ヒーローのリリースサイクルが確立された。
最初に追加されたのはサポートのキリコ(2022年)。次いでライフウィーバー(2023年シーズン4)、イラリ(シーズン6)、マウガ(シーズン8)、ベンチャー(2024年シーズン10)、ジュノ(シーズン12)と続いた。
これらのヒーローはロールごとにバランスを取って追加され、メタを大きく変えてきた。例えばマウガはタンクの火力型として、ジュノは空中机动性の高いサポートとして人気を博した。
しかし2025年までは「1シーズン1人」のペースが主流だった。それが2026年に一変する。
2026年の大刷新:Reign of Talonとタイトル回帰
Blizzardは「Overwatch Spotlight 2026」で大規模アップデートを発表した。ゲーム名から「2」を外し、原点回帰を強調。新たなストーリーアーク「Reign of Talon」が年間テーマとなる。
ストーリーでは、ドゥームフィスト追放後のタロンを新リーダーヴェンデッタが率い、オーバーウォッチに総攻撃を仕掛ける。10人の新ヒーローがこの物語に深く関わり、5人がシーズン1で即実装された。
残り5人はシーズン2~6で各1人ずつ追加予定。この大胆な変更は、開発チームのヒーロー制作効率向上によるものだ。
また、サブロールの導入やマップ追加も予定されており、ゲーム全体がリフレッシュされる。
シーズン1新キャラ5人詳細:役割・能力・バックストーリー
シーズン1で追加された5人は、タロン側3人(ドミナ、エムレ、ミズキ)、オーバーウォッチ側2人(アンラン、ジェットパック・キャット)。それぞれ独自のプレイスタイルを持つ。
ドミナ(Domina) – タンク(タロン所属)
ドミナは新生タロンの主力タンク。イタリア出身の女性で、ヴェンデッタの右腕として描かれる。重厚なアーマーとエネルギー兵器を操り、前線を支配するスタイルだ。
主な能力(公式トレーラーより):
- プライマリ:エネルギー波を連射する近~中距離攻撃。
- アビリティ1:シールド展開でチームを守りつつ、前進を強いる。
- アビリティ2:敵を引き寄せるグラップル。
- アルティメット:広範囲のエネルギー爆発で敵を一掃。
ドミナの強みは耐久力とコントロール。ラマットラやオリーサのようなポジションを狙えるが、よりアグレッシブ。メタではラッシュ構成の中心になる可能性が高い。
プレイTips:シールドを活用して味方のダメージをフォロー。引き寄せでピックを狙おう。
エムレ(Emre) – ダメージ(タロン所属)
トルコ出身の男性スナイパー。タロンの暗殺者として、精密射撃を得意とする。ウィドウメイカーやアッシュのライバルになる存在だ。
主な能力:
- プライマリ:チャージ式の高威力ライフル。
- アビリティ1:ステルス移動で位置取り。
- アビリティ2:トラップ設置でエリアコントロール。
- アルティメット:複数ロックオンの精密爆撃。
エムレは高所ポジションからのピック性能が抜群。モバイルではないが、一撃の脅威が大きい。
プレイTips:ステルスで奇襲をかけ、トラップで逃げ道を塞げ。チームとの連携が鍵。
ミズキ(Mizuki) – サポート(タロン所属)
日本出身の女性サポート。タロンの科学者で、バイオテクノロジーを操る。モイラに似たダークヒールスタイルだ。
主な能力:
- プライマリ:ダメージとヒールの両立ビーム。
- アビリティ1:エリア内の味方にバフ、敵にデバフ。
- アビリティ2:テレポートで機動性向上。
- アルティメット:大規模なバイオフィールドでチーム強化。
ミズキは攻撃的なサポート。タロン構成でのサステインを高める。
プレイTips:ビームを切り替えて柔軟に対応。テレポートで生存率を上げよう。
アンラン(Anran) – ダメージ(オーバーウォッチ所属)
中国出身の女性ダメージヒーロー。元科学者で、ナノテクノロジーを武器化。リリース直後からデザイン論争が起きた。
当初のモデルが「童顔すぎる」と批判され、公式が再設計を発表。現在は「頼れるお姉さん」風の成熟した姿に変更された。この変更はコミュニティで賛否両論だ。
主な能力:
- プライマリ:ナノスウォームの連射。
- アビリティ1:自己強化で機動性アップ。
- アビリティ2:敵にデバフ付与の投擲物。
- アルティメット:ナノストームで範囲ダメージ。
アンランは中距離でのバーストダメージが強み。トレーサーやソジョーンの中間的なポジション。
プレイTips:デバフを活かしてフォーカスを加速。自己強化でダイブに強い。
論争の背景:初期デザインが中国文化の表現として議論を呼び、Blizzardは迅速に対応。結果、より魅力的なモデルになったという声が多い。
ジェットパック・キャット(Jetpack Cat) – サポート(オーバーウォッチ所属)
長年のファン待望のヒーロー。ブリジットと関連のある猫型ロボット(?)で、永続飛行が特徴。コミカルさと実用性を兼ね備える。
主な能力(詳細公開済み):
- プライマリ:最大射程40mのバイオティック攻撃(ダメージ兼ヒール)。
- パッシブ:永続飛行で高所ポジション。
- アビリティ1「ライフライン」:味方1人を空輸。運ばれる味方は1人称で射撃可能、キャットは3人称視点。
- アビリティ2:エリアヒール。
- アルティメット:広範囲バーストヒール。
ジェットパック・キャットは空中からの柔軟なサポートが最大の売り。マーシーやジュノの上位互換的な存在になる可能性もある。
プレイTips:ライフラインで味方を高所へ運び、優位ポジションを作れ。飛行を活かして生存を優先。
新キャラ5人がメタに与える影響
5人同時追加はメタを根本から変える。タロン側3人で攻撃的な構成が可能になり、オーバーウォッチ側は機動性で対抗。
特にジェットパック・キャットの飛行と運搬能力は、マップ次第でゲームチェンジャー。ドミナのコントロールと組み合わせたラッシュも脅威だ。
アンランの再設計論争は、Blizzardのコミュニティ対応を示す好例。迅速な変更で信頼を回復した。
今後の新キャラ展望:残り5人とストーリー展開
2026年は合計10人追加。シーズン2以降は各シーズン1人ずつ。ティザーではさらに個性的なヒーローが予感される。
Reign of Talonアークは、ヴェンデッタの野望を中心に展開。ヒーロー間の関係性も深まり、シネマティックが楽しみだ。
まとめ:OW新キャラの時代が本格始動
2026年のOWは、新キャラの大量追加で最もエキサイティングな年になる。ドミナ、エムレ、ミズキ、アンラン、ジェットパック・キャットの5人は、それぞれ独自の魅力と強さを持つ。
初心者はジェットパック・キャットから、上級者はドミナやエムレを試してほしい。メタは日々変化するので、公式パッチノートをチェックしよう。
OWの未来は明るい。新キャラを活用して、ランクを上げよう!

