オーバーウォッチ新ヒーロー「ジェットパック・キャット」完全ガイド:能力・ストーリー・プレイ攻略徹底解説

オーバーウォッチ(旧Overwatch 2)は2026年、10周年を迎える大規模アップデートで大きな変革を遂げた。その目玉の一つが、新サポートヒーロー「ジェットパック・キャット」の登場だ。本名はフィーカ(Fika)。ブリギッテ・リンドホルムの愛猫がジェットパックを装備し、戦場に参戦するという前代未聞のコンセプトが現実化した。

ジェットパック・キャットは、Season 1: Conquest(2026年2月10日リリース)で追加された50番目のヒーロー。同時リリースされた5人の新ヒーロー(Domina、Emre、Mizuki、Anran、Jetpack Cat)の一人として注目を集めている。元々は2010年代後半のエイプリルフールジョークだったキャラクターが、ファン待望の実装となった背景が話題だ。

この記事では、ジェットパック・キャットのバックストーリーから能力詳細、プレイTips、現在のメタ位置づけまで、最新情報(2026年2月時点)を基に徹底解説する。サポートプレイヤー必見の内容だ。

オーバーウォッチ新ヒーロー「ジェットパック・キャット」完全ガイド:能力・ストーリー・プレイ攻略徹底解説
オーバーウォッチ新ヒーロー「ジェットパック・キャット」完全ガイド:能力・ストーリー・プレイ攻略徹底解説

バックストーリー:ジョークから現実へ

ジェットパック・キャットの起源は、ウォッチポイント・ジブラルタルに現れた謎の野良猫にある。ブリギッテ・リンドホルムは大の猫好きとして知られ、着陸ベイをうろつくこの猫を即座に発見・保護した。猫の毛色がスウェーデンの伝統菓子カネルブッレ(シナモンロール)に似ていたため、「フィーカ」と名付けた。フィーカとはスウェーデン語で、コーヒーと菓子を楽しむ社交時間を意味する言葉だ。

ブリギッテは幼少期から自宅の猫をワークショップアシスタントとして活用し、非常事態での活躍を夢想していた。タロンによるジブラルタル襲撃が発生した際、オーバーウォッチの戦力が不足する中、彼女はこの夢を実現する決断を下す。長年構想していた猫用ジェットパックを完成させ、フィーカを訓練。こうしてジェットパック・キャットは誕生した。

開発者コメントによると、ストーリーは意図的に最小限に抑えられ、ゲーム内のアニメーション、ボイスライン、インタラクションを通じて徐々に明かされる設計だ。ブリギッテとの掛け合いが多く、飼い主とペットの絆が強調されている。

興味深いのは、元々がエイプリルフールジョークだった点。2017~2019年頃のコンセプトアートが残されており、当時は「ありえない」と笑われていた。しかし2026年の10周年アップデートで、Blizzardはファン要望に応え実装。動物ヒーローとしてはWinston、Hammond(Wrecking Ball)に続く3体目で、初の完全空中型サポートとなった。

基本スペックと役割

ジェットパック・キャットはサポートロール、タクティシャンサブロールに分類される。タクティシャンパッシブにより、アルティメットチャージが最大125%まで蓄積可能(100%超の部分は獲得率25%減)。これは戦略的なUlt管理を可能にする強力な特徴だ。

HPは225(推定値、公式未公開部分あり)。難易度は中級~上級。永久飛行パッシブにより、常時空中に浮遊可能。地上に降りる必要がなく、PharahやEchoのような空中優位性をサポート職で実現した初のヒーローだ。

能力詳細:全アビリティ解説

パッシブ:Jetpack(ジェットパック) 永久飛行を付与。燃料制限制限なしで自由に空中移動可能。ただし、ハック、スタン、スリープなどで一時無効化される。戦場全体のポジショニングを劇的に変える核心能力だ。

メインウェポン:Biotic Pawjectiles(バイオティック・パウショット) 中射程の拡散型プロジェクトタイル。味方に当たると回復、敵に当たるとダメージを与える両用武器。 ・1ボレーあたりダメージ/ヒール:24 ・弾数:24(リロード1.25秒) ・射程:最大40m ・特徴:5発のペレット(中央1発+肉球形4発)。バリア無視、防衛マトリックス無視。ヘッドショット可能(一部ペレットのみ)。 近距離では左右に広がるため、精密エイムよりボリュームゾーンを意識した運用が有効。

アビリティ1:Frenetic Flight(ワイルド・フライト / フレネティック・フライト) 進行方向へ高速加速。燃料式(消費40%/秒、回復25%/秒、運搬中は15%/秒)。 最大速度バフ+240%。リチャージ約4秒。 ダイブや逃走、ポジション取りに必須。運搬中は燃料回復が遅くなるため、状況判断が重要。

アビリティ2:Lifeline(ライフライン) トグル式運搬モード。味方にワイヤーを接続し、空へ運ぶ。 ・クールダウン:2秒 ・射程:半径8.5m、高さ15m ・移動速度:+40% ・効果:接続味方を継続回復。味方はインタラクトキーで接続を選択可能(B.O.B.は自動接続)。 接続解除時、勢いを保ったまま飛ばせるため、ダイブコンボの起点になる。地形に引っかかると解除される。

アビリティ3:Purr(ゴロゴロ) 周囲に回復パルスを展開。発動時近くの敵をノックバック。 ・クールダウン:12秒 ・継続時間:4秒 ・ヒール:30/パルス(パルス間隔が徐々に短くなる) ・ノックバック:初回のみ エリア確保と自衛に優れ、乱戦で輝く。

アルティメット:Catnapper(キャットナッパー) 地上指定地点へ高速ダイブ。着地時周囲敵をノックダウン(1.5秒スタン)、最も近い敵1体をテザーで拘束・運搬。 ・必要ポイント:2400 ・ダメージ:25 ・射程:25m ・半径:6m ・継続最大4秒 敵を崖へ運んで落とす環境キルが強力。タンク運搬時は速度-30%。味方救出にも使用可能(Ultキャンセル可)。

パークシステム:カスタマイズ要素

ジェットパック・キャットは新パークシステム対応。レベルアップでアンロック。

マイナーパーク(レベル2) ・Claws Out:クイック近接が6秒ごとに強化。裂傷40ダメージ+30%スロー1秒。 ・Transport Shielding:運搬中最大75シールド獲得。

メジャーパーク(レベル3) ・Headbutt:高速フレネティック・フライトで敵をノックバック。 ・Territorial:Purrにダメージ追加(ヒール量50%)、ノックバック削除。

競技シーンではTerritorial+Claws Outの攻撃的ビルドが流行中。

プレイガイド:強み・弱み・Tips

ジェットパック・キャットの強みは空中優位性とモビリティ。ダイブ構成(Winston、Doomfistなど)と相性が抜群。Lifelineで味方を高所へ運び、Biotic Pawjectilesで持続回復しながら戦うスタイルが基本。

弱みは低HPとヒットボックスの大きさ(猫だが意外と狙いやすい)。Widowmaker、Ashe、Anaなどのヒットスキャンに弱く、Sombraのハックで飛行不能になるのが致命的。

実戦Tips ・常に高所を維持。地上に降りると価値が激減。 ・Lifelineはダイブの起点に。RoadhogやReinhardtを敵後方へ運びUltコンボ。 ・Catnapperは環境キル優先。マップ次第でゲームを変える力を持つ。 ・Purrは自衛とエリアコントロール。発動時のノックバックでピール可能。 ・相性良いヒーロー:Pharah、Echo(空中シナジー)、Brigitte(飼い主補正ボイス多)、Kiriko(モビリティ補完)。 ・カウンター:Sombra(ハック)、Ana(スリープ)、Cassidy(フラッシュバン)。

2026年2月13日のパッチでFrenetic Flight回復率が30→25にナーフされたが、依然としてTier S評価。競技シーンではピック率トップクラスだ。

メタ位置づけとコミュニティ反応

リリース直後から「ゲーム史上最も変革的なヒーロー」と評されるジェットパック・キャット。空中からの持続回復とモビリティ付与により、ダイブメタが復活。従来の地上中心構成を崩す存在だ。

コミュニティ反応は二極化。「可愛すぎて撃てない」「環境キルが悪魔的」との声が飛び交う。特にCatnapperで敵を崖へ運ぶプレイは「戦争犯罪」とジョーク化されている。一方、「猫を撃つのは倫理的に…」という意見も。ボイスアクターはJennifer Hale(Asheと同じ)で、ゴロゴロ音や可愛い鳴き声が好評。

Redditやフォーラムでは「2018 Brigitte級のデザイン」との批判も出たが、全体的にはポジティブ。Blizzardはバランス調整を継続中だ。

トリビアと今後の展望

・初の完全動物ヒーロー(Hammondは操縦型)。 ・ボイスライン多数がブリギッテとの親密さを表現。「ニャー!」連発が可愛い。 ・スキン予想:カネルブッレスキン、Talon捕獲スキンなど。 ・開発秘話:2017年のスクラップコンセプトが基盤。10周年で復活した形。

ジェットパック・キャットはオーバーウォッチの新時代を象徴するヒーローだ。モフモフの癒しと強力な戦闘能力を併せ持ち、プレイする楽しさと戦略性を提供する。サポートに新風を求めるプレイヤーは是非マスターしてほしい。

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