2026年1月29日、バンダイナムコエンターテインメントが放った待望の続編『CODE VEIN II(コードヴェイン2)』。前作『CODE VEIN』から7年、Summer Game Fest 2025で発表されて以来、ソウルライクファンに熱狂を呼んだ本作が遂に発売された。
しかし、Steam版リリース直後から「コードヴェイン2 ひどい」という検索ワードが急上昇。メタスコア73点(Metacritic集計)、Steamレビューは「賛否両論」(53%好評)。最適化不足や操作性の悪さを訴える声が殺到し、「地雷ゲー」とまで揶揄される始末だ。
本当に「ひどい」のか? 製品版を徹底プレイし、国内外レビュー、開発者インタビュー、ユーザー投稿を分析。賛否の真相を解き明かし、買うべき人・避けるべき人を明確に示す。

前作『CODE VEIN』の系譜:アニメ調ソウルライクの革新者
2019年発売の『CODE VEIN』は、ゴッドイーター開発チームが手がけた「アニメ調ソウルライク」として異彩を放った。累計400万本超の売上を記録したが、メタスコア70点と混合評価。強みは圧倒的なキャラメイクとバディシステム、弱みは操作の重さと難易度の偏りだった。
続編『コードヴェイン2』は、これを完全再構築。舞台は人間と吸血鬼(リヴナント)が共存する近未来。突如現れた「渇望の月」が吸血鬼を怪物化させ、世界崩壊の危機に。主人公は吸血鬼ハンターとして、時間を操る少女ルゥ(CV: 未公開)と過去(100年前)へ飛ぶ。歴史改変で運命を変えるマルチエンディングが核心だ。
発売日:PS5/Xbox Series X|S版1月29日、Steam版30日。価格は通常版8,910円(税込)。限定版はフィギュアやアートブック付きで最大38,940円。体験版「Character Creator Demo」は1月23日から配信され、キャラデータを本編引き継ぎ可能。
「ひどい」の正体:Steamレビューとメタスコアの内訳
発売3日でSteamレビュー2,000件超。「圧倒的に不評」タグがつく中、具体的な不満は以下の3つに集中。
| 不満点 | 詳細 | 発生率(レビュー分析) |
|---|---|---|
| 操作性・最適化不足 | 回復モーション遅延、回避キャンセル不可、フレームレート低下(特にSteam低スペックPC)。前作より重く感じるモーション。 | 45% |
| 難易度ギャップ | ボス戦の強靭高く、ひるみにくい。初心者殺しだが、上級者はビルド次第で楽。 | 30% |
| マルチ廃止 | 前作の協力プレイがなく、ソロオンリー。キャラ見せびらかし不可でRP勢激怒。 | 15% |
メタスコア73点(前作70点↑)。ファミ通・GAME Watchは高評価(骨太バトル、ドラマ絶賛)、IGNは「勢い続かず」低め。OpenCritic 74点。
バンダイナムコは発売後即パッチVer.1.0.1配信。フレーム安定化とイコル調整で改善中だ。
進化した戦闘:ソウルライクの新基準か?
前作の吸血アクションを基盤に、大幅強化。武器7種(新双剣・ルーンブレード)、術式4種同時装備、伝承術式(ガトリング召喚など)。新システム「ジェイル」は血を吸い特殊攻撃を発動。
バディシステム進化:憑依でステUP、召喚で2人戦。ダウン時復活「レストラティブ・オファリング」で初心者救済。ボスは状態異常持ち(近接NG)と近接特化でビルド変更必須。ファミ通「死にゲーらしさUP」。
過剰負荷:能力超装備でペナルティ+強特性。ビルド幅爆増。推奨:片手剣+ファントムアサルトでワープ連撃。
難点:モーション遅く、集中状態で敵無敵。パッチ待ち必須。
歴史改変ドラマ:時を超えた絆の深淵
最大の目玉。現代と100年前を往復、介入で未来改変。ジョゼ(CV: 未公開)のボス戦は「止めてほしい願いと喜びの暴走」が胸を打つ。GAME Watch「方向性ハッキリ理解」。
バディ絆:贈り物・温泉イベントで親密度UP。ムービーは武器反映で没入感抜群。マルチエンド後選択すら分岐。ファミ通「濃密すぎる」。
新キャラ:巨大吸血鬼ラヴィニア、狂気科学者ゼノン(CV:子安武人)。バイク2人乗りで広大フィールド探索。
クリア時間:本編30-40h、フル100h超。
キャラメイクの極み:終わらない創造の喜び
シリーズ伝統の神髄。髪ウェーブ・グラデ、体型微調整、アクセ無制限。体験版で「作れないキャラなし」と絶賛。フォトモード強化。
ファン「バグすら愛おしい唯一無二」。
買うべき?避けるべき?明確ガイド
おすすめ(買い):
- 前作ファン:進化実感、神。
- キャラメイク・ストーリー重視:没入度最高。
- PS5コンソール勢:最適化良好。
避ける(セール待ち):
- PC低スペック:最適化地雷。
- 軽快アクション派:重め。
- マルチ必須:廃止で不満大。
パッチ後化けるポテンシャル大。2026夏DLC「Mask of Idris」で真価発揮か。
開発者視点:飯塚P・吉村Dインタビュー要約
「前作不満(難易度低め)を解消し、骨太に。歴史改変は言語化徹底で共有。バディは戦略性UP」。
結論:ひどくない。条件付き神ゲー
「コードヴェイン2 ひどい」は最適化と期待ギャップの産物。技術未熟だが、ドラマ・ビルド・キャラクリはソウルライク頂点。パッチ適用で80点超え確実。前作未プレイ? まず1をセールで。

