コードヴェイン2 評価|2026年発売の続編を徹底レビュー!前作ファン必見の進化点とリアルなプレイ感想

2026年1月29日にPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam)で発売された『CODE VEIN II(コードヴェイン2)』。前作『CODE VEIN』から約7年ぶりの正統続編として、ソウルライクジャンルのファンから大きな注目を集めた本作は、発売直後から賛否両論が巻き起こっている。メタスコアは72点前後、Steamレビューは「賛否両論」、IGNは6/10と評価は分かれているが、前作の独特なアニメ調世界観とドラマチックなストーリーを愛するプレイヤーからは高い支持を得ている。ここでは、発売後の最新レビューやプレイ感想を基に、本作の評価を徹底的に掘り下げていく。

コードヴェイン2 評価|2026年発売の続編を徹底レビュー!前作ファン必見の進化点とリアルなプレイ感想
コードヴェイン2 評価|2026年発売の続編を徹底レビュー!前作ファン必見の進化点とリアルなプレイ感想

前作からの大きな変化:時間旅行とバディの深化

前作『CODE VEIN』は、ポストアポカリプスの世界で不死の吸血鬼「レヴェナント」として戦う、ソウルライク要素の強いアクションRPGだった。難易度の高いボス戦、豊富な血コード(クラス)によるビルド自由度、アニメ調のキャラクター造形が特徴で、カルト的な人気を博した。

『コードヴェイン2』は、その世界観を継承しつつ、ストーリーに大胆な新要素を導入している。主人公は吸血鬼ハンターとして、滅びゆく世界を救うため、吸血鬼の少女とともに100年前の過去へタイムスリップする。過去での行動が現在に影響を及ぼす「歴史改変」システムが最大の目玉だ。過去で仲間を救えなかった場合、現在でそのキャラクターが暴走した「バケモノ」として登場し、戦わざるを得ない展開は、感情を強く揺さぶる。

ファミ通のレビューでは「濃密すぎる時を超えたドラマ展開」と絶賛されており、特にかつてのバディとの対峙シーンがプレイヤーの心を掴んでいる。GAME Watchも「ジョゼの最後の抱擁シーンで本作の方向性を理解した」と語り、単なる戦闘ゲームではなく、深い人間ドラマを追求している点を高く評価している。

戦闘システムの進化:バディ頼みの爽快感とビルドの幅

戦闘は前作の「吸血アクション」をベースに大幅進化している。敵から血を吸い取る「ドレイン」、術式(魔法)、贈り物(ギフト)の組み合わせは健在だが、新要素「Formae」が追加された。これは敵の攻撃パターンを学習・吸収し、新たなスキルとして使えるシステムで、戦闘の戦略性を高めている。

最大の強化点はバディ(パートナー)システムだ。前作ではAI伴侶がサポートしてくれる程度だったが、本作ではバディが不死身に近い耐久力を持ち、積極的に敵を引きつけたり連携攻撃を仕掛けてくれる。電撃オンラインのレビューでは「バディに助けられる気持ち良さがクセになる」と指摘されており、敵の攻撃がバディに向いている隙を突く戦術が新鮮だ。

ビルド自由度もさらに拡大。片手剣にワープ攻撃を付与したり、重武器で広範囲術式を組み合わせたりと、プレイヤーの創造力が試される。先行プレイレポートでは「豊富な攻撃手段とビルド幅で満足度が高い」との声が多い。一方で、IGNの6/10評価では「機能的だが、Lies of PやBlack Myth: Wukongのような革新性に欠ける」と厳しい意見も出ている。

探索とフィールドデザイン:広大になったが迷いやすい

フィールドは前作のダンジョン中心から、半オープンな広大なエリアへ進化。過去と現在の同一エリアを行き来しながら探索する設計は没入感が高い。隠し要素やショートカットも豊富で、ソウルライクらしい「発見の喜び」を味わえる。

しかし、ここが賛否の分かれ目だ。マップが複雑で方向感覚を失いやすい点、ロード時間の長さが一部プレイヤーから不満を買っている。Steamレビューでは「マップが迷路すぎる」「グラフィックが2026年タイトルとは思えないほど古い」との指摘が散見される。確かにUnreal Engineベースのビジュアルは美しいアニメ調だが、テクスチャやライティングは前世代機レベルに感じる部分がある。

キャラクターとドラマの魅力:シリーズ最大の強み

本作の最大の魅力は、やはりキャラクターとストーリーだ。新キャラクター「ラヴィニア」(巨大な女性吸血鬼)や「ゼノン・グリフゴート」(声:子安武人)など、インパクト大なデザインが話題に。キャラクリエイトも体験版で好評で、自分の分身を細かく作り込める。

ストーリーは前作以上に骨太。過去での選択が現在に波及し、仲間が暴走する展開は「救えなかった後悔」を強く感じさせる。ファミ通は「死にゲーらしさがアップしつつ、ドラマで感情移入できる」と評価。個人ブログやnoteの感想でも「バディがカッコよくて頼れる」「最後のシーンで泣いた」といった声が多数上がっている。

総合評価とおすすめポイント

発売から1週間が経過した2026年2月時点の評価をまとめると、以下の通りだ。

良い点

  • 時を超えた濃密なドラマとキャラクターの魅力
  • バディシステムによる爽快な連携戦闘
  • ビルド自由度の高さとカスタマイズの深さ
  • ボス戦の迫力とアニメ調の世界観

悪い点

  • グラフィックと最適化の古さ
  • 複雑すぎるマップデザイン
  • ソウルライクとしての革新性の不足
  • 一部ボスの難易度バランス(理不尽と感じるプレイヤーも)

メタスコア72点、Steam「賛否両論」は妥当なラインだろう。前作ファンであれば確実に楽しめる進化を遂げているが、ソウルライクの最新トレンド(例:流暢なアニメーションや革新的ギミック)を求める人には物足りないかもしれない。

おすすめは、前作をクリアした人や、アニメ調のダークファンタジーが好きな人。難易度は高めだが、バディ頼みで進めやすい調整になっているので、ソウルライク初心者にも入りやすい。価格は通常版8,100円+税と標準的。アーリーアクセス版やデラックスエディションもあったが、現在は通常版が主流だ。

総プレイ時間は本編20〜30時間、周回要素込みで50時間以上。2026年のアクションRPGとして、独自のドラマ体験を求めるなら間違いなくプレイする価値がある一作だ。あなたは過去を変えて、仲間を救えるか? その選択が、コードヴェイン2の真の評価を決めるだろう。

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