PSSR2とは?PS5 Proの次世代AIアップスケーリング技術の全貌

PlayStation 5 Pro(PS5 Pro)の目玉機能の一つであるPSSR(PlayStation Spectral Super Resolution)が、2026年に大幅進化を遂げるとの情報が続々と登場しています。その名もPSSR2。現行PSSRの課題を克服し、画質とパフォーマンスを飛躍的に向上させる次世代版として注目を集めています。

この記事では、PSSR2の最新リーク情報、技術的特徴、期待される効果、対応の見込みタイトルまでを徹底解説します。PS5 Proオーナーや次世代ゲームに興味がある方は必見の内容です。

PS5 Pro

PSSRとは?PS5 ProのAI超解像技術の基礎をおさらい

まずPSSR2を理解するためには、ベースとなるPSSRの仕組みを押さえる必要があります。

PSSRはSonyが独自開発したAIベースのアップスケーリング技術です。NVIDIAのDLSSやAMDのFSRに相当するもので、低解像度で描画された画像を機械学習により高解像度(主に4K)に再構築します。

PS5 ProのGPU性能は標準PS5比で約45%向上していますが、それでもレイトレーシングや高精細グラフィックをフル活用するとフレームレートが落ちやすい。そこでPSSRが活躍し、グラフィック品質を維持しつつ60fps以上を安定させる役割を担っています。

現行PSSRの強み:

  • ゲームごとの専用学習が不要(汎用性が高い)
  • 粒子エフェクトや動くオブジェクトの再現がFSRより優れている場合が多い
  • 4K解像度でのアンチエイリアシング効果が高い

一方で弱点も指摘されていました:

  • 静止時や特定のシーンでフリッカー(ちらつき)やノイズが発生しやすい
  • 一部タイトルで視覚的なグリッチ(異常発光、細部消失など)が報告される
  • AMDの最新FSR 4に比べるとまだ画質面で劣る部分がある

こうした課題を一気に解決するのがPSSR2です。

PSSR2の登場時期:2026年Q1(1〜3月)が濃厚

複数の信頼できるリークソースによると、PSSR2の実装は2026年1月〜3月の間にシステムアップデートとして配信される見込みです。

著名リーカーであるGust_FAN氏がX(旧Twitter)で「1月〜3月」と明言したほか、Moore’s Law is DeadやVideoCardzなどの海外メディアも同様のタイムラインを報じています。現時点(2026年1月)ではまだ公式発表はありませんが、内部テストが進んでいる段階と考えられます。

このアップデートは無料で、PS5 Pro所有者全員が対象。対応ゲームはパッチ適用が必要な場合が多いものの、システムレベルで強化されるため、多くのタイトルが恩恵を受けると予想されます。

PSSR2の技術的進化:FSR 4並みの「巨大なジャンプ」

PSSR2の最大の特徴は「単なるマイナーアップデートではない」という点。開発者向け資料では内部コードネームMFSR2(Multi-Frame Super Resolution 2)と記載されており、現行PSSR(MFSR1)から完全に新しいアルゴリズムとAPIに移行します。

主な改良点:

  1. 画質の飛躍的向上 AMDのFSR 3 → FSR 4レベルの進化に匹敵。エッジの安定性向上、ゴースティング(残像)激減、細部再現力の大幅強化が期待されます。特に静止画でのノイズ・フリッカーが大幅に低減されるとの情報です。
  2. リソース使用量の削減 必要な入力データ量が減少し、メモリ使用量低減GPU処理時間短縮を実現。同じシーンでフレームレートが10〜20%向上する可能性があり、70〜80fpsを維持しやすくなります。これにより4K/120fps8K/60fpsへの道も現実味を帯びてきます。
  3. 視覚グリッチの大幅削減 Sonyは現行PSSRの問題を認識しており、専用デバッグツール「PSML Replay」を開発者に提供済み。PSSR2ではこのツールがさらに充実し、異常な発光やテクスチャ消失が激減します。開発者曰く「AMDのFSRツールよりPSSR専用ツールの方が充実している」とのこと。
  4. クラシックゲームへの恩恵 低解像度タイトルのアップスケール品質が向上。PS Storeの過去作やPS Plusプレミアム対象タイトルがより美しく蘇る可能性が高いです。

つまりPSSR2は「画質↑・パフォーマンス↑・安定性↑」の三拍子が揃ったアップデート。PS5 Proを「真の次世代機」に近づける存在になるでしょう。

PSSR2がもたらすゲーム体験の変化

具体的にどんな変化が期待できるのでしょうか?

  • 高フレームレート志向タイトル 『Ghost of Yotei』『Marvel’s Wolverine』『GTA6』『Resident Evil 9』など2026年大作はほぼ確実にPSSR2対応予定。4K/120fpsに近い体験が可能になり、滑らかさが段違いになります。
  • グラフィック重視タイトル レイトレーシングをフル活用してもフレームレートが落ちにくくなるため、『Silent Hill 2リメイク』や『Dragon Age』のような重いタイトルでも高画質+安定動作が実現しやすくなります。
  • PS5 Proブーストタイトル 既存PS5タイトルもシステムアップデートで自動強化されるケースが増える見込み。PSSR2パッチが適用されれば、発売当時より明らかに美しく・滑らかに遊べるタイトルが続出します。

特に注目はGTA6。Rockstar Gamesの超大作はPS5 Pro専用モードが期待されており、PSSR2の恩恵を最大限に受けるタイトルになるでしょう。

PSSR2 vs FSR4:Sony独自技術の優位性

興味深いことに、SonyはFSR4を並行サポートする方針を維持しつつ、PSSR2を主力に据えています。

FSRはマルチプラットフォーム互換性が高く、開発コストを抑えやすい。一方PSSR2はPS5 Pro専用ハード(AIアクセラレータ)を最大限活用するため、画質・パフォーマンスでFSR4を上回る可能性が高いです。

つまり2026年以降のPS5 Proタイトルは:

  • FSR4:移植のしやすさ重視
  • PSSR2:PS独占級の最高体験

という二刀流戦略になるでしょう。

まとめ:2026年はPS5 Proの本領発揮の年

PSSR2は単なる「バージョンアップ」ではなく、PS5 Proのポテンシャルを根本から引き上げるゲームチェンジャーです。

  • 2026年1〜3月のアップデート配信が濃厚
  • FSR4並みの画質向上+リソース削減で120fps時代が現実的に
  • 大型タイトルが次々とPSSR2最適化へ
  • クラシックゲームも美しく蘇る

PS5 Proを購入済みの方はもちろん、これから検討中の方も「あと少し待てば劇的進化が来る」タイミングです。SonyのAIアップスケーリング戦略はまだ始まったばかり。PS6に向けた布石としても、PSSR2の動向から目が離せません。

最新情報が入り次第、追記していきます。PS5 Proファンの皆さん、一緒に2026年の革命を待ちましょう!

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